レミゼラブル舞台の感想【キャストや公演時間】生田絵梨花

レミゼラブル舞台の感想【キャストや公演時間】生田絵梨花

レミゼラブル舞台の感想【キャストや公演時間】生田絵梨花

レミゼラブル

 

レミゼラブルの舞台を見に行ったので感想を書きます♪

 

30周年記念だけあってセットも豪華で、とても迫力のある舞台でした。

 

 

わたしが行ったのは2017年9月13日の大阪公演(フェスティバルホール)となります。

 

昼の部だったので12時開場、13時開演。第一部が13:00〜14:30、休憩30分を挟んで15:00〜16:05(カーテンコールを含めると16:15までで、トークイベントは見ずに帰りました)

 

フェスティバルホールから大阪駅まで地下通路を通って徒歩15〜20分、大阪駅から新大阪駅まで電車で4分かかるので、新幹線で帰宅する人は余裕をもって行動しましょう〜

 

 

キャスト

 

レミゼラブル香盤表

 

 

  • ジャン・バルジャン ヤン・ジュンモ
  • ジャベール 吉原光夫
  • ファンテーヌ 二宮愛
  • エポニーヌ 松原凜子
  • マリウス 内藤大希
  • コゼット 生田絵梨花
  • テナルディエ 駒田一
  • マダム・テナルディエ 鈴木ほのか
  • アンジョルラス 相葉裕樹

 

 

わたしが見に行った9月13日(昼の部 大阪フェスティバルホール)は上のようなキャストでした♪

 

 

名前だけみてもわからないと思うのでザックリ解説すると、ジャン・バルジャンが主人公、ジャベールが敵役です。

 

ファンテーヌ・エポニーヌ・コゼットはヒロイン的なポジションです。第一部はファンテーヌの登場シーンが多く、第一部後半〜二部はエポニーヌ・コゼットの登場シーンが多いです。

 

マリウスはエポニーヌとコゼットが恋をする相手で、アンジョルラスは革命軍のリーダー的なポジションです。

 

テナルディエ、マダム・テナルディエはところどころで大切な働きをする、だけど憎めないお笑いキャラみたいな感じです。

 

 

レミゼラブル舞台を見た感想

 

レミゼラブル公演プログラム

 

写真の公演プログラムは2200円で購入しました♪

 

 

わたしはS席2階R6列目で見たのですが、思った以上に近くてよく見えました。

 

大阪フェスティバルホールの2階R列は前にせり出してる構造なので、1階15列目と同じくらいのラインになります。

 

ところどころはオペラグラス(双眼鏡)を使いましたが、なくっても十分楽しめるくらい距離が近かったですヽ(´▽`)/

 

 

レミゼラブルを見るのは初めてですが、宝塚歌劇団やほかの舞台は見に行ったことがありますが、それに比べるとセットが豪華で、お金がかかってるように感じました。

 

ふつうの演劇だったら、同じセットを何シーンも使い回すのですが、レミゼラブルではシーンが変わるごとに新しい舞台装置がでてきます。

 

あと小さな劇団と違って、BGMは録音ではなくオーケストラなので迫力がありますね♪

 

 

レミゼラブルのキャストは歌が上手い人ばかり

 

音楽フリー素材

 

男役の方がパワフルで迫力満点、歌も上手かったです。

 

主役のジャン・バルジャンを演じたヤン・ジュンモさんは、元々はオペラで活躍してたようで、声量もあり、声に広がりがあるので素晴らしかったです。

 

ライバル役のジャベールを演じた吉原光夫さんは、劇団四季研究所出身で、11年には日本最年少でジャン・バルジャン役を演じたこともあります。

 

こちらもヤン・ジュンモさんに負けず劣らずの美声で、レミゼラブルの舞台を盛り上げてくれます^^

 

 

男役の方に限らずほかのキャストも全員、歌が上手でした(*´▽`*)

 

一人くらい下手な人が混ざってても良さそうなモノですが、主要キャストはもちろん、大きな役をもらってない人も歌が上手かったので、聞いてて幸せでした☆

 

スポットライトと女性

 

ファンテーヌ・コゼット・エポニーヌがレミゼラブルではヒロイン的なポジションになります。

 

ただファンテーヌは第一章の前半で亡くなりますし、コゼットとエポニーヌは第一幕の後半まで登場しません。

 

それまでの間、見物人や労働者役として生田絵梨花(コゼット役)、松原凜子(エポニーヌ役)は出演してますが、公演プログラムを買って、事前に出番をチェックしておかないとわからないと思います(;'∀')

 

 

コゼットはマリウスと結ばれるので華やかなシーンが多いのですが、登場シーンとしてはエポニーヌの方が多いです。なので誰がヒロインかと言うとビミョーなところですね(;^ω^)

 

ちなみにコゼット役(生田絵梨花)の見せ場である、プリュメ街、心は愛に溢れてを聴いた感じ、ちょっと声量が足りてないように感じました。

 

生田絵梨花さんは歌は上手いのですが、声量のせいでオーケストラの音にやや負けてるような感じがしましたね。

 

 

逆にエポニーヌ役(松原凜子)の見せ場である、オン・マイ・オウンは声量もあり、聴きごたえがありました♪

 

単純にプリュメ街、心は愛に溢れてよりも、オン・マイ・オウンの方が良い歌と言うのもあるかもしれませんが(;'∀')

 

 

※コゼット役の生田絵梨花さんは、アイドルグループ乃木坂46のメンバーで、ミュージカルの経験もあります。
※エポニーヌ役の松原凜子さんは東京芸大声楽科ソプラノ専攻卒で、声楽の全国大会での入賞歴もあります。

 

 

生田絵梨花さんのキスシーンは3回ある

 

キスシーン

 

生田絵梨花(いくたえりか)さんは、人気アイドルグループ乃木坂46のメンバーで、同グループは恋愛禁止ということもあり、ファンの方が悲痛の声を上げてるようです。

 

なぜならレミゼラブルではコゼット役(生田絵梨花)とマリウス役のキスシーンがあるからです。

 

 

1回目のキスシーンは私の座ってる位置からはよく見えませんでしたが、2回目のキス、結婚式での3度目のキスシーンはちゃんと見えました。

 

やってるフリではなくって、ちゃんとキスしてますね(双眼鏡で見たので間違いない)

 

あとチュッという軽い感じではなく、恋人同士がやるような少し長めのキスなので、ファンが嫉妬するのもムリないかもしれません(;^ω^)

 

だって帝国劇場・博多座・大阪フェスティバルホール・中日劇場を合わせると何十回と公演するわけですから、1公演あたり3回キスシーンがあるってことはかなり回数になりますもんね。

 

 

女性トイレはめちゃくちゃ混みます

 

トイレマーク

 

舞台あるあるですが、レミゼラブル第一幕が終わったあとの休憩時間、トイレは長蛇の列になってました。

 

USJ、ディズニーランドみたいに長い列が出来ており、係員さんも事前にわかってるようで誘導をしてました。

 

 

年配の女性なら気にせず男子トイレに行くこともできますが、若い女性の場合は恥ずかしいというのが本音です。

 

レミゼラブルに何度か行ってるであろう方は、第一幕のクライマックスが終わると同時にトイレに直行してました(笑)

 

 

わたしが見に行ったときは、平日にも関わらず3階席まで埋まってましたが、男性のお客さんは夫婦・カップル以外だとまばらでした。

 

演劇にいくたびに、「女子トイレは混むんだから、男子トイレを削ってでも女子側を大きくしてくれればいいのに〜」と思ってしまいます(;^ω^)

 

 

人気ミュージカルだけあってスケール感が大きい

 

女性

 

有名なミュージカルとしてオペラ座の怪人・エリザベート・ライオンキング・CATS・ミスサイゴン・レミゼラブルなどがあります。

 

今回のレミゼラブルは30周年記念であり、人気ミュージカルということもあって、スケール感が大きく見ごたえがありました。

 

カーテンコールのときは大勢の人がスタンディングオベーションをしており、とても満足感が高い公演でした(*´▽`*)

 

 

個人的にはエポニーヌの実らない恋がせつなくてグッときました。

 

オン・マイ・オウンの歌詞にある「ひとりでも二人だわ いない人に抱かれて ひとり朝まで歩く」という部分は、片思いをしたことがある人・彼氏にフラれた経験がある人には共感できると思います☆

 

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